大学巡り File 22 東京大学 駒場地区キャンパス
こんにちは!
今回は東京都目黒区にある、東京大学駒場地区キャンパスを訪問しました。
駒場東大前駅を出ると、すぐ目の前に駒場Ⅰキャンパスの正門が見えます。
駒場地区キャンパスは駒場Ⅰキャンパスと駒場Ⅱキャンパスとに分かれており、前者には教養学部と理学部数学科、総合文化研究科、数理科学研究科が入っています。
駒場Ⅱキャンパスはリサーチキャンパスと呼ばれており、生産技術研究所、先端科学技術研究センターなどが入っています。
東大の学部生は文科1〜3類、理科1〜3類という枠で入学するため、入学時に学部が決まっておらず、3年次に各学部に進振りという形で分かれます。専門の決まっていない1・2年生が所属するのが駒場にある教養学部です。
駒場Ⅰキャンパスのキャンパスマップ
時計台
1号館という名称があり、中には複数の教室があります。
駒場博物館の外観
駒場博物館は入場無料で一般公開されている博物館です。
オマーン国の歴史教科書の展示に興味を惹かれました。
中も広く、しっかりした博物館です。
博物館は駒場地区キャンパスだけでなく、東大のメインキャンパスである本郷地区キャンパスにも大きなものがあります。
先程の博物館は入口から見て右手にありましたが、反対の左手にも全く同じ形の建物がありました。こちらは講堂だそうです。
21 Komaba Center for Educational Excellence
目的教室・和室・身体運動実習室・音楽実習室などの設備があります。
生協の横にはレストランがありました。店舗のほとんどが生協の我が北大には絶対にない施設ですね。
駒場図書館
生協(購買)
購買内部の様子
生協(書店)
駒場池(一二郎池)
かつて駒場池周辺は立ち入り禁止だったそうです。今は小学生以下のみ立ち入り禁止のようですね。
駒場池は東大生のあいだで一二郎池と呼ばれているそうです。(本郷の三四郎池に倣って)
「入学前に一人で見ると浪人する」や「入学後に一人で見ると留年する」などといったジンクスがあるとか。
一二郎池というのは学生間での通称だったそうですが、学内公募により正式な愛称となり、看板にも明記されています。
それでは今回は以上です。
駒場キャンパスはまるで私立大学のように施設が新しく整っており、羨ましい限りです。
ではまた次回!
本部: 〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
駒場地区キャンパス:〒 153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/index.html