大学巡り File 16 立命館大学 衣笠キャンパス
こんにちは!
気づけばもう16回目です。
第16回の今回は京都府京都市北区にある立命館大学衣笠キャンパスを訪問しました。
第14回の同志社大学に続き、関関同立(関西大、関西学院大、同志社大、立命館大)2校目の訪問です。
立命館大学は法学部、産業社会学部、国際関係学部、文学部、映像学部、経営学部、政策科学部、総合心理学部、グローバル教養学部、経済学部、スポーツ健康科学部、食マネジメント学部、理工学部、情報理工学部、生命科学部、薬学部と本当に多大な学部を有する私立総合大学です。中には映像学部など聞き慣れない学部もあります。
立命館大学は衣笠キャンパスのほかに大阪いばらきキャンパス、びわこ・くさつキャンパス、朱雀キャンパスの3キャンパスを持ち、ここ衣笠キャンパスには法学部、産業社会学部、国際関係学部、文学部、映像学部の5学部があります。
門を入るとちょっと珍しい光景が!
門の中に京都市営バスの駐留場がありました。先程のバス停、立命館大学前は路線の終点となっているようなのでここでバスを待機させて各便を運行しているようです。
門を入り少し進むと構内図がありました。
キャンパス内各所に立命館大学の旗が掲げられています。
入ってすぐに見えてきたのは創思館で、これは別名ヒューマンリサーチセンターと呼ばれる研究棟です。立命館も同志社と同じように各建物を◯◯館と名付けています。
平井嘉一朗記念図書館
名城大学訪問時初めて知ったのですが、名城大学や立命館大学のようにキャンパスを複数持つ私立大学はキャンパス間を結ぶ無料シャトルバスが運行されているそうです。
写真は大阪いばらきキャンパス行きのバス停。
キャンパスのシンボル、時計塔
東側広場から見た育友館。育友館は名前の通り、教育系の建物で、小学校教員養成課程実習関連施設が備わっています。
東側広場は人工芝にオシャレなベンチもあるキャンパス随一のインスタ映えスポットといったところでしょうか?笑 筆者が訪問した時はインスタではないですが、Tiktokっぽい映像をスマホで撮影中(なんか踊ってた)の女子大生グループがいました。
至徳館。インフォメーションセンターや入学センターなど事務的な建物が入っています。
東側広場とは違いコンクリートの床の西側広場
この記事で全てを紹介することはできませんが、キャンパス内には本当に多くの建物があります。
ATM専用の簡易建物もありました。高校までとは違い、大学にはキャンパス内にATMが設けられているところが多いです。一人暮らしをする学生も多いですからね。
カフェテリアの屋外テラスのような場所でしょうか?奥に見える大きな建物は恒心館と呼ばれる国際関係学部の建物だそうです。
諒友館食堂。生協運営ですね。夏休み期間中は休業でした。残念!
食堂とは別にできた亭という店がありました。出来立てのお弁当のほか、飲み物やサラダなどが売られているようです。生協運営でこういう店は珍しいですね。
では、今回の訪問は以上です。
さて、ここで先日の北海道胆振東部地震で被災されました皆様にお見舞い申し上げます。
自分は札幌在住ですが、最近の記事投稿で本州の大学を訪問していたように地震発生時も本州にいた為、被災を免れました。札幌市内では電気、水道、ガスなどはおおよそ復旧したもののスーパーやコンビニでは品不足が続いており、また、北電が節電を求めるなど未だ完全に日常生活を取り戻せてはいないという現状のようです。一刻も早い復興を願っております。
(2018/9/11)
ではまた次回。
[立命館大学]
衣笠キャンパス:〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1