大学巡り File 14-2 同志社大学 今出川校地 (室町/新町/烏丸/キャンパス編)
こんにちは!今回は同志社大学今出川校地、後編です。前回の今出川キャンパスに続き今回は室町キャンパス、新町キャンパス、烏丸キャンパスを訪問します。
前編をまだ読んでない方は下のリンクから是非!
https://houmonki0505.hatenablog.com/entry/2018/09/02/195113
はじめに室町キャンパスを訪問します。室町キャンパスは室町幕府の花の御所跡地に立地しており寒梅館という建物があります。室町キャンパスにある建物はこの寒梅館のみです。
寒梅館外観
入口からの様子です。
寒梅館には法科大学院やビジネス研究科があります。
法科大学院、ビジネス研究科の他にはホールやカフェ、レストランなどおそらく外部の人間向けの施設があり、中はまるでホテルのようになっています。
大きなホールがあるのが分かりますね。
カフェがありました。
ピアノのあるスペースがありました。これは本当にホテルみたいですね。
次に新町キャンパスに向かいます。
新町キャンパス外観です。新町キャンパスには主に社会学部と政策学部の授業場所、そしてサークルやクラブ活動で使われる学生会館などがあります。
新町キャンパス
諸君ヨ、人一人ハ大切ナリ 新島襄
臨光館付近広場。
臨光館は社会学部、政策学部棟として使われているようです。
尋真館。自習室や学習スペースがあるようです。
最後に烏丸キャンパスへ向かいます。
烏丸キャンパスにある建物も室町キャンパス同様、志高館の一つのみです。
志高館
では今回は以上です。前回の名古屋シリーズに引き続き今回は京都府内の大学を訪問しました。京都シリーズはまだ続きますのでお楽しみに!
ではまた次回。
[同志社大学]
大学巡り File 14-1 同志社大学 今出川校地 (今出川キャンパス編)
こんにちは!
14回目の今回は京都府京都市上京区にある同志社大学今出川校地を訪問します。
同志社大学には神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、商学部、政策学部、文化情報学部、理工学部、生命医科学部、スポーツ健康科学部、心理学部、グローバル・コミュニケーション学部、グローバル地域文化学部 という豊富な数の学部がありますが、上述の順番で文化情報学部〜グローバル地域文化学部の学部は京田辺校地、その他の学部がここ今出川校地で学ぶことになります。
下のキャンパスマップから分かるように今出川校地の中に今出川キャンパス、室町キャンパス、新町キャンパス、烏丸キャンパスがあります。今回は前編ということで今出川校地のうち、今出川キャンパスのみを紹介し、次回の後編でその他のキャンパスを紹介したいと思います。
最寄り駅は京都市営地下鉄烏丸線の今出川駅です。
駅構内から大学内に入れるようになっています。
今出川キャンパスは京都御所と相国寺の間に立地しているため、景観への配慮か外壁の一部は和風のものになっていました。
入口からの様子です。
入ってすぐのところに彰栄館という建物がありました。さすが同志社、さっそく重要文化財がお出迎えしてくれました。
同志社大学図書館
良心館。教室や研究室の他に食堂や購買、ラウンジなどがあります。
寧静館。ゼミナール教室や情報教室、メディア工房などがあります。
博遠館。教室棟、研究開発推進機構、高等研究教育機構、法学部生の学習室等がある複合施設となっています。
礼拝堂。重要文化財だそうです。
明徳館。教室、文学研究科の大学院学生共同研究室、食堂、ラウンジ等がある複合施設。
ハリス理化学館。これまた重要文化財です。同志社の歴史やその創立者である新島襄についてのギャラリーのようになっています。
中の様子
同志社クラーク記念館。よく同志社大学のパンフレットの表紙などに使われています。
神学館。有名な同志社神学部の建物です。
弘風館。教室棟、日本語・日本文化教育センターの拠点で、入学センター、広報課や校友課もある複合施設。
有終館。重要文化財だそうです。
では今回はこの辺で。次回は同志社大学今出川校地の後編です。お楽しみに!
[同志社大学]
大学巡り File 13 京都大学 宇治キャンパス
こんにちは!
今回は京都府宇治市にある京都大学宇治キャンパスを訪問しました。京都大学というと京都市内の吉田キャンパスを想像する方が多いと思いますが、ここ宇治市にもキャンパスがあるのです。
最寄駅はJR奈良線及び京阪宇治線の黄檗駅です。黄檗と書いて“おうばく”と読みます。
黄檗駅は「響け!ユーフォニアム」というアニメの舞台にもなった場所なので京阪の駅構内にはアニメのパネルがありました。
さて、京都大学へ向かいます。キャンパスの横には職員宿舎がありました。
職員宿舎の対面にはスーパーがありました。目の前にスーパーがあると学生や研究者には便利ですね。
宇治キャンパスの看板が見えてきました。
構内入口入ってすぐの写真です。構内はアスファルトで舗装されており、公道のように車線も引かれていました。
構内図がありました。
宇治キャンパスには学部は所在しておらず、各種研究所や研究科が置かれています。そのため人の行き来も少なく、構内は閑散とした雰囲気でした。
閑散とした様子のキャンパス
生存圏研究所在鑑調査室
生存圏研究所
宇治構内検収所
生協会館
液化窒素タンクは理系学部、研究科のある大学あるあるな気がします笑
おうばくプラザ
今回はこの辺で。次回はどの大学を紹介するか、お楽しみに!
大学巡り File 12 名城大学 天白キャンパス
こんにちは!
今回も前回、前々回に引き継いで名古屋シリーズ第三弾です。第三弾では名古屋市天白区にある名城大学天白キャンパスを訪問しました!
最寄り駅は名古屋市営地下鉄鶴舞線の塩釜口駅です。前回の南山大学と同様、「名城大学前」との表記があります。
駅構内に名城大学への案内表記もありました。
駅から少し歩くと正門ではありませんが名城大学の建物と門が見えてきました。
以下が天白キャンパスの構内図です。
名城大学は法学部、経営学部、経済学部、外国語学部、人間学部、都市情報学部、理工学部、農学部、薬学部の9学部を持つ文理総合大学であり、そのうちこの天白キャンパスには法学部、経営学部、経済学部、理工学部、農学部の5学部が所在しておりその他4学部は八事キャンパスとナゴヤドーム前キャンパスに分散しています。
さっそく中へ進んで行きます。
本部棟が見えてきました。
付属図書館
75メートルの高さを誇る“タワー75”です。天白エリア全体のランドマーク的存在になっているようですね。
共通講義棟南
広場は綺麗に整備されており、キャンパス内での憩いの場として利用されているようです。
共通講義棟北内部。入口正面に名城大学の歴史の展示、入口右手には学生の利用できるテーブルと椅子が多くありました。友人同士での勉強等に利用するのにぴったりなのではないでしょうか。
名城大学正門
正面の手前には名城大学の広場と名城大学と書かれた石碑がありました。
それでは今回は以上です。北海道外シリーズはまだまだ続く予定ですのでお楽しみに!
ではまた次回!
[名城大学]
本部:〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地
大学巡り File 11 南山大学 名古屋キャンパス
こんにちは!今回は前回の名古屋大学に引き続いて名古屋シリーズ第二弾!ということで南山大学名古屋キャンパスを訪問しました。
最寄り駅は名古屋市営地下鉄名城線、八事日赤駅です。駅構内に「南山大学前」と表示されていますね。
しかしながら今回は名古屋大学から徒歩で来たので、八事日赤駅方面とは離れた山手通門側から構内に入って行きます。(八事日赤駅は名古屋大学駅の隣の駅で、名古屋大学から南山大学は徒歩圏内です)
門を入るとすぐに登り坂が!南山大学構内はかなり登り下りが激しい地形に立地しているようです。
構内地図がありました。南山大学は人文学部、外国語学部、経済学部、経営学部、法学部、総合政策学部、理工学部、国際教養学部の8学部を持つ総合大学であり、これら全ての学部がここ名古屋キャンパスに所在しているようです
南山大学は構内の建物をアルファベット1文字で○棟と表現するようでこの建物はA棟と呼ばれる法科大学院の入る建物のようです。
G棟周辺。南山大学内の建物は基本的にオレンジ色を基調としているという印象を受けました。
学生会館「コパン」食堂やコンビニ、書店などがあるようです。
体育館。やはりオレンジ色を基調としていますね。
R棟入口付近
R棟内に入ると、人類学博物館への入口、そしてR棟の模型がありました。あいにく閉館時間を過ぎてしまっていたため人類学博物館へは入ることができませんでした。
八事日赤駅側の正門へ向かいます。
今回の訪問は以上です。私立大学ですが総合大学だけあって、学生も多く施設も豊富な活気のある大学という印象を受けました。
ではまた次回!
[南山大学]
大学巡り File 10 名古屋大学 東山キャンパス
こんにちは!
このブログではこれまで北海道内の大学を訪問して来ましたが、今回は本ブログ初の北海道外の大学訪問です!今回訪問するのは愛知県名古屋市千種区にある名古屋大学東山キャンパスです。
最寄駅は名古屋市営地下鉄名城線の名古屋大学駅です。駅名に名古屋大学と付くだけあって、駅を出ると名大の目の前、というよりはど真ん中に出ます。
というのは、この東山キャンパスは以下の地図から分かるようにキャンパスの真ん中に南北に公道が通っており、この公道によってキャンパスが東西に分断されているのです。名古屋大学駅の出口はこの公道部分付近に当たるため、キャンパスの真ん中に出口があると言えるのです。
キャンパスを分断する公道
名古屋大学は言わずと知れた旧帝大の一つで、その学部数は文学部、教育学部、経済学部、法学部、情報学部、理学部、工学部、農学部、医学部の9学部に及び、このうち医学部以外の全学部がここ東山キャンパスにあります。
有名な、名古屋大学の看板
まずは名古屋大学博物館へ向かいます。
中の常設展示は地球科学系の展示が多いという印象を受けました。枕状溶岩、ストロマトライトの展示など地学が好きな人にはたまらないものだと思います。他にはホモ=サピエンス以前の人類の頭蓋骨の展示や各種縄文土器の展示など、人類学、考古学的な展示がありました。
博物館を出てすぐに見える建物が豊田講堂という建物です。この奥に理学、農学系の建物が多くあるようでした。
理学研究科・理学部C館
理学系施設付近の休暇スペース
生協購買
名古屋大学には複数の飲食施設があるようです。
今回は農理エリア付近にあったダイニングフォレストという施設で昼食をとることにしました。写真左の黒い建物が2階とも書店、右の建物が食堂でした。
典型的な大学生協による運営の食堂といった感じでした。
今回は自分の大学には無かったまぐろたたき丼を頂きました。(写真撮るの忘れた...)
次に例の公道を挟んだ反対側にある工学系施設に行きました。
電子情報館
工学研究科2号館
名古屋大学の航空宇宙工学科は名大の中でも人気の学科の一つですね。
付属の中央図書館。中にスターバックスがありました。中央大学にスタバが出来て話題になったのを覚えていますが、国立大学内にスタバがあるのは珍しいのでは?
続いて文系学部の建物に行きました。
文学部
法学部
経済学部
いや...建物一緒すぎ笑
文系施設付近にはファミリーマートがありました。学内コンビニは本当に便利ですよね。
最後に名古屋大学博物館野外観察園に行きました。植物が生い茂っていました。
というわけで今回の大学訪問は以上になります。なかなか広くて立派なキャンパスでした。初の道外大学訪問でしたがいかがだったでしょうか?
ではまた次回!
大学巡り File 9 北海道教育大学 札幌校
こんにちは!
前回に引き続き今回もあいの里地区の大学を訪問しました!
今回訪問するのは北海道教育大学札幌校です。北海道教育大学は道内各地にキャンパスを持つ国立大学です。名前の通り学部は教育学部のみの単科大学ですがキャンパスは札幌の他に旭川、函館、釧路、岩見沢にありそれぞれのキャンパスによって専攻できる分野が違うそうです。また、それぞれのキャンパスを〇〇キャンパスではなく〇〇校と呼びます。
さて、札幌校ですが、最寄り駅はJR学園都市線あいの里教育大駅です。駅名の由来にもなっていますね。
ここからは少し距離があるのですが、徒歩で向かいたいと思います。
途中の道はこんな感じ
さあ、いよいよ見えて来ました!北海道教育大学
目の前の道路を挟んだ向かい側には道民御用達のセイコーマートがありました。近くにコンビニがあると便利ですよね。
中に入ります。
キャンパスマップがありました。大学の横には付属の小中学校が併設されているようです。
“大学広場”なる場所。結構広くて綺麗でした。
課外活動共用施設
運動場(おそらく付属小中学校のもの)
左側の建物が生協の建物(食堂、購買など)右側の建物(長方形の窓がたくさんあるところ)が付属図書館です。生協は夏休み期間なので開いていませんでした(残念)。。
大学の前には北海道中央バスのバス停“教育大学前”がありました。ここからバスで札幌の地下鉄沿線にまで行けるようです。
それでは今回はこのあたりで失礼します。そろそろ北海道外の大学も紹介しないと...笑