大学巡り File 17 大阪大学 吹田キャンパス
お久しぶりです!
本当に久しぶりですね。2ヶ月ぶりの更新です。申し訳ありません。。
第17回の今回は大阪府吹田市にある大阪大学吹田キャンパスを訪問します。
大阪大学は旧帝大の一つです。これで、本ブログで未踏の旧帝大は残すところあと九州大学と東北大学、そして東京大学の3つとなりました。大阪大学には文学部、人間科学部、外国語学部、法学部、経済学部、理学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部、基礎工学部の計11学部がありますが、そのうち医学部、歯学部、薬学部、工学部、人間科学部が吹田キャンパスに所在しています。
では、さっそくキャンパス西側の千里門から入っていきます。
構内全体図がありました。結構広いですね。
構内に入ってすぐのところに郵便局がありました。
郵便局の奥には洗練されたデザインのひときわ背の高いビルがありました。パッと見た感じ、構内で最も高い建物なのではないかと思います。ビルの中にはおそらく外部向けのレストランがあるそうです。
アルファベットと番号が振られた建物がありました。凡例として挙げると、Rが工学系、Cが化学系だそうです。
建物の一階にコンビニ(セブンイレブン)が入ったビルがありました。
微生物病研究所
免疫学フロンティア研究センター
蛋白質研究所というなかなか聞き慣れない施設もありました。
いわゆる鳥人間コンテストですかね?
奥に進むとさわらびという食堂がありました。
11月上旬の訪問でしたが構内は綺麗に紅葉色づいていました。
構内には犬飼池という池がありました。大学構内にある池ですが、自然の池なのでしょうか、かなり大きいものでした。
人間科学部がある関係なのか、構内に保育園がありました。
少し驚いたのですが、構内にバス停があり、民間のバス会社が走っていました。
大阪大学の本部です。本部は豊中ではなく吹田キャンパスの方にあるのですね。
生命科学図書館
人間科学部というのはなかなか聞き慣れない学部名ですね。
“大阪大学人間科学部は、日本ではじめて設立された「人間科学部」です。1972年(昭和47年)に大阪大学文学部から独立する形で、心理学・社会学・教育学3系9講座からなる学部として発足しました。”
だそうです。
医学部付属病院
医学部付属病院前には大阪モノレールの阪大病院前駅があり、吹田キャンパスに直結しています。
医学部付属病院の他に歯学部の付属病院もありました。
では今回はこの辺で。
また次回!
大学巡り File 16 立命館大学 衣笠キャンパス
こんにちは!
気づけばもう16回目です。
第16回の今回は京都府京都市北区にある立命館大学衣笠キャンパスを訪問しました。
第14回の同志社大学に続き、関関同立(関西大、関西学院大、同志社大、立命館大)2校目の訪問です。
立命館大学は法学部、産業社会学部、国際関係学部、文学部、映像学部、経営学部、政策科学部、総合心理学部、グローバル教養学部、経済学部、スポーツ健康科学部、食マネジメント学部、理工学部、情報理工学部、生命科学部、薬学部と本当に多大な学部を有する私立総合大学です。中には映像学部など聞き慣れない学部もあります。
立命館大学は衣笠キャンパスのほかに大阪いばらきキャンパス、びわこ・くさつキャンパス、朱雀キャンパスの3キャンパスを持ち、ここ衣笠キャンパスには法学部、産業社会学部、国際関係学部、文学部、映像学部の5学部があります。
門を入るとちょっと珍しい光景が!
門の中に京都市営バスの駐留場がありました。先程のバス停、立命館大学前は路線の終点となっているようなのでここでバスを待機させて各便を運行しているようです。
門を入り少し進むと構内図がありました。
キャンパス内各所に立命館大学の旗が掲げられています。
入ってすぐに見えてきたのは創思館で、これは別名ヒューマンリサーチセンターと呼ばれる研究棟です。立命館も同志社と同じように各建物を◯◯館と名付けています。
平井嘉一朗記念図書館
名城大学訪問時初めて知ったのですが、名城大学や立命館大学のようにキャンパスを複数持つ私立大学はキャンパス間を結ぶ無料シャトルバスが運行されているそうです。
写真は大阪いばらきキャンパス行きのバス停。
キャンパスのシンボル、時計塔
東側広場から見た育友館。育友館は名前の通り、教育系の建物で、小学校教員養成課程実習関連施設が備わっています。
東側広場は人工芝にオシャレなベンチもあるキャンパス随一のインスタ映えスポットといったところでしょうか?笑 筆者が訪問した時はインスタではないですが、Tiktokっぽい映像をスマホで撮影中(なんか踊ってた)の女子大生グループがいました。
至徳館。インフォメーションセンターや入学センターなど事務的な建物が入っています。
東側広場とは違いコンクリートの床の西側広場
この記事で全てを紹介することはできませんが、キャンパス内には本当に多くの建物があります。
ATM専用の簡易建物もありました。高校までとは違い、大学にはキャンパス内にATMが設けられているところが多いです。一人暮らしをする学生も多いですからね。
カフェテリアの屋外テラスのような場所でしょうか?奥に見える大きな建物は恒心館と呼ばれる国際関係学部の建物だそうです。
諒友館食堂。生協運営ですね。夏休み期間中は休業でした。残念!
食堂とは別にできた亭という店がありました。出来立てのお弁当のほか、飲み物やサラダなどが売られているようです。生協運営でこういう店は珍しいですね。
では、今回の訪問は以上です。
さて、ここで先日の北海道胆振東部地震で被災されました皆様にお見舞い申し上げます。
自分は札幌在住ですが、最近の記事投稿で本州の大学を訪問していたように地震発生時も本州にいた為、被災を免れました。札幌市内では電気、水道、ガスなどはおおよそ復旧したもののスーパーやコンビニでは品不足が続いており、また、北電が節電を求めるなど未だ完全に日常生活を取り戻せてはいないという現状のようです。一刻も早い復興を願っております。
(2018/9/11)
ではまた次回。
[立命館大学]
衣笠キャンパス:〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
大学巡り File 15 京都大学 吉田キャンパス
こんにちは!
今回は京都府京都市左京区にある京都大学吉田キャンパスを訪問しました。
前々回に訪問した宇治キャンパスに引き続き今回は京大のメインキャンパスとも言える吉田キャンパスの訪問です。
京都大学には総合人間学部、文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、医学部、薬学部、工学部、農学部の計10学部があり、これら全学部がここ吉田キャンパスに所在しています。
最寄り駅は京阪鴨東線 出町柳駅ですがここから少々歩くのでバスが便利かと思います。
吉田キャンパスが見えて来ました。以前はここから見ると立て看板が沢山あったのですが京都市の景観条例に反するという理由から大学側によって強制撤去されており、学生側がそれに反発しているという現状です。
強制撤去後も屈さず置かれ続けている立て看板。
これを設置した京大生によればこれは立て看板でなく寝看板なのでセーフという理屈なのでしょうか?笑
京大生らしいユーモアですね笑
吉田キャンパスは公道を挟んで本部構内、北部構内、吉田南構内、西部構内、医学部構内、薬学部構内、病院構内 というふうに7つのブロックに分かれています。
はじめにメインとなる本部構内へ向かいます。
本部構内図
京都大学新聞はやはり話題のタテカン問題について取り上げられていましたね。
こういう掲示を見ると京都大学は今まで訪問した大学とは一線を画している気がしますね。
埋蔵文化財の保存、展示をしている尊攘堂
有名な時計台記念館
時計台周辺には銅像がありました。
時計台の地下にはタリーズが。時計台の下に店があってしかもそれが国立大には少ないチェーンのコーヒー店だというのは意外でした。
時計台側面にはフランス料理レストランが。大学には学食の他に教授や外部の来客向けのレストランがあるところも多いです。
時計台の中には生協運営の京大ショップ、そして京大についての歴史展示室がありました。
時計台向かいにはカフェレストランのようなものがありました。
法経系の校舎
経済学部
文学部
文学部、文学研究科付近の広場
旧土木工学教室
続いて吉田南構内へ向かいます。
と言っても国内でも珍しい総合人間学部を見ただけです、、笑
最後に北部構内へ向かいます。北部構内は主に理学、農学系の建物が中心です。
農学部総合館
農学生命科学研究棟
旧演習林事務室
北部総合教育研究棟
理学研究科付属植物園
というわけで今回は以上です。残念ながら今回は医学部、薬学部構内には行けなかったので次回は是非言って見たいです。
さすが、日本トップクラスの大学という感じでした。
ではまた次回!
大学巡り File 14-2 同志社大学 今出川校地 (室町/新町/烏丸/キャンパス編)
こんにちは!今回は同志社大学今出川校地、後編です。前回の今出川キャンパスに続き今回は室町キャンパス、新町キャンパス、烏丸キャンパスを訪問します。
前編をまだ読んでない方は下のリンクから是非!
https://houmonki0505.hatenablog.com/entry/2018/09/02/195113
はじめに室町キャンパスを訪問します。室町キャンパスは室町幕府の花の御所跡地に立地しており寒梅館という建物があります。室町キャンパスにある建物はこの寒梅館のみです。
寒梅館外観
入口からの様子です。
寒梅館には法科大学院やビジネス研究科があります。
法科大学院、ビジネス研究科の他にはホールやカフェ、レストランなどおそらく外部の人間向けの施設があり、中はまるでホテルのようになっています。
大きなホールがあるのが分かりますね。
カフェがありました。
ピアノのあるスペースがありました。これは本当にホテルみたいですね。
次に新町キャンパスに向かいます。
新町キャンパス外観です。新町キャンパスには主に社会学部と政策学部の授業場所、そしてサークルやクラブ活動で使われる学生会館などがあります。
新町キャンパス
諸君ヨ、人一人ハ大切ナリ 新島襄
臨光館付近広場。
臨光館は社会学部、政策学部棟として使われているようです。
尋真館。自習室や学習スペースがあるようです。
最後に烏丸キャンパスへ向かいます。
烏丸キャンパスにある建物も室町キャンパス同様、志高館の一つのみです。
志高館
では今回は以上です。前回の名古屋シリーズに引き続き今回は京都府内の大学を訪問しました。京都シリーズはまだ続きますのでお楽しみに!
ではまた次回。
[同志社大学]
大学巡り File 14-1 同志社大学 今出川校地 (今出川キャンパス編)
こんにちは!
14回目の今回は京都府京都市上京区にある同志社大学今出川校地を訪問します。
同志社大学には神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、商学部、政策学部、文化情報学部、理工学部、生命医科学部、スポーツ健康科学部、心理学部、グローバル・コミュニケーション学部、グローバル地域文化学部 という豊富な数の学部がありますが、上述の順番で文化情報学部〜グローバル地域文化学部の学部は京田辺校地、その他の学部がここ今出川校地で学ぶことになります。
下のキャンパスマップから分かるように今出川校地の中に今出川キャンパス、室町キャンパス、新町キャンパス、烏丸キャンパスがあります。今回は前編ということで今出川校地のうち、今出川キャンパスのみを紹介し、次回の後編でその他のキャンパスを紹介したいと思います。
最寄り駅は京都市営地下鉄烏丸線の今出川駅です。
駅構内から大学内に入れるようになっています。
今出川キャンパスは京都御所と相国寺の間に立地しているため、景観への配慮か外壁の一部は和風のものになっていました。
入口からの様子です。
入ってすぐのところに彰栄館という建物がありました。さすが同志社、さっそく重要文化財がお出迎えしてくれました。
同志社大学図書館
良心館。教室や研究室の他に食堂や購買、ラウンジなどがあります。
寧静館。ゼミナール教室や情報教室、メディア工房などがあります。
博遠館。教室棟、研究開発推進機構、高等研究教育機構、法学部生の学習室等がある複合施設となっています。
礼拝堂。重要文化財だそうです。
明徳館。教室、文学研究科の大学院学生共同研究室、食堂、ラウンジ等がある複合施設。
ハリス理化学館。これまた重要文化財です。同志社の歴史やその創立者である新島襄についてのギャラリーのようになっています。
中の様子
同志社クラーク記念館。よく同志社大学のパンフレットの表紙などに使われています。
神学館。有名な同志社神学部の建物です。
弘風館。教室棟、日本語・日本文化教育センターの拠点で、入学センター、広報課や校友課もある複合施設。
有終館。重要文化財だそうです。
では今回はこの辺で。次回は同志社大学今出川校地の後編です。お楽しみに!
[同志社大学]
大学巡り File 13 京都大学 宇治キャンパス
こんにちは!
今回は京都府宇治市にある京都大学宇治キャンパスを訪問しました。京都大学というと京都市内の吉田キャンパスを想像する方が多いと思いますが、ここ宇治市にもキャンパスがあるのです。
最寄駅はJR奈良線及び京阪宇治線の黄檗駅です。黄檗と書いて“おうばく”と読みます。
黄檗駅は「響け!ユーフォニアム」というアニメの舞台にもなった場所なので京阪の駅構内にはアニメのパネルがありました。
さて、京都大学へ向かいます。キャンパスの横には職員宿舎がありました。
職員宿舎の対面にはスーパーがありました。目の前にスーパーがあると学生や研究者には便利ですね。
宇治キャンパスの看板が見えてきました。
構内入口入ってすぐの写真です。構内はアスファルトで舗装されており、公道のように車線も引かれていました。
構内図がありました。
宇治キャンパスには学部は所在しておらず、各種研究所や研究科が置かれています。そのため人の行き来も少なく、構内は閑散とした雰囲気でした。
閑散とした様子のキャンパス
生存圏研究所在鑑調査室
生存圏研究所
宇治構内検収所
生協会館
液化窒素タンクは理系学部、研究科のある大学あるあるな気がします笑
おうばくプラザ
今回はこの辺で。次回はどの大学を紹介するか、お楽しみに!
大学巡り File 12 名城大学 天白キャンパス
こんにちは!
今回も前回、前々回に引き継いで名古屋シリーズ第三弾です。第三弾では名古屋市天白区にある名城大学天白キャンパスを訪問しました!
最寄り駅は名古屋市営地下鉄鶴舞線の塩釜口駅です。前回の南山大学と同様、「名城大学前」との表記があります。
駅構内に名城大学への案内表記もありました。
駅から少し歩くと正門ではありませんが名城大学の建物と門が見えてきました。
以下が天白キャンパスの構内図です。
名城大学は法学部、経営学部、経済学部、外国語学部、人間学部、都市情報学部、理工学部、農学部、薬学部の9学部を持つ文理総合大学であり、そのうちこの天白キャンパスには法学部、経営学部、経済学部、理工学部、農学部の5学部が所在しておりその他4学部は八事キャンパスとナゴヤドーム前キャンパスに分散しています。
さっそく中へ進んで行きます。
本部棟が見えてきました。
付属図書館
75メートルの高さを誇る“タワー75”です。天白エリア全体のランドマーク的存在になっているようですね。
共通講義棟南
広場は綺麗に整備されており、キャンパス内での憩いの場として利用されているようです。
共通講義棟北内部。入口正面に名城大学の歴史の展示、入口右手には学生の利用できるテーブルと椅子が多くありました。友人同士での勉強等に利用するのにぴったりなのではないでしょうか。
名城大学正門
正面の手前には名城大学の広場と名城大学と書かれた石碑がありました。
それでは今回は以上です。北海道外シリーズはまだまだ続く予定ですのでお楽しみに!
ではまた次回!
[名城大学]
本部:〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地